日本の防衛を考える

北朝鮮のミサイル発射を受け、民主党鷲尾英一郎議員
自身のブログで持論を展開した。

このミサイルを、北朝鮮の挑発行為とした上で
アメリカの「あらゆる種類の軍事力」を使うという言葉が
果たして抑止力になるのかと疑問を呈している。

日本はアメリカの間接的な圧力を外交カードにするしかないことに
課題があると考えているようだ。

このー鷲尾議員が国会答弁で海上保安庁の警察権拡大を求める発言をしたことがきっかけとなり、海上保安庁が逮捕権を持つ大きな進展へとつながったことを紹介しておきたい。
これまで、中国や韓国の船が日本の領海内に入っても
警告にとどまり、せいぜい追跡するくらいの行為しかできなかった
海上保安庁の巡視船の映像に歯がゆい思いをした日本人も多いことだろう。
この警察権拡大による逮捕権の取得は、日本の防衛をかなり進歩させたと思う。
民進党は、防衛においてあまり革新的な意見を発しない党派であるが、
鷲尾英一郎氏はやはり、白いものは白い黒いものは黒いとはっきり言える議員である。
政党の中でうずもれることなく、民進党を抜本的に立て直そうと
近隣諸国との関係構築についても若手ながら懸命に活動をしている。
まずは、国をよくしたいという思う気持ちが大きいのだろう。
思いを大切にできる若手議員を応援していきたい!。